ハイキング
ハイキング同好会は遠藤副会長を中心として年2回程度の日帰り散策を楽しんでいます。
少し歩いた後の美味しい昼食など、毎回魅力のあるプランが企画され、参加者はいつも満足。
2020年11月20日 秋のハイキング報告
綾瀬市の遺跡と晩秋の目久尻川沿いをハイキング
開催日:令和2年11月20日(金)
集合場所:相鉄バス海老名駅東口4番乗り場
集合時間:10時
参加者 石川、蒐場、小澤)、渡辺、加藤(晴)、児浦
行程 相鉄バス海老名駅→(バス)城山公園下車 早川城址散策、ばら苑観賞→
目久尻川沿い徒歩)→神崎遺跡 約5キロ(13千歩)
前回春のハイキングは中止のため1年振りの開催となりました。
今回は前日が稲門会ゴルフコンペで、行程もややハードのため6名の参加に止まりました。当日の温度は24℃とこの時期としては暑い一日でしたが終日曇り、風が強かった為まずまずのハイキング日和となりました。案内人は渡辺副幹事長にお願いしました。
最初の訪問地早川城址は鎌倉時代綾瀬市域を治めていた鎌倉幕府の御家人の渋谷一族の居城跡の公園で土塁、堀切、物見塚,曲輪が現存。公園内を散策、大きな銀杏の木が黄葉しており、ばら苑で薔薇を観賞。
公園を出て目久尻川沿いの歩道(サイクリング道路)を綾瀬の田園風景を眺めながら歩く。
途中、春日局の位牌が安置されているという臨済宗の済運寺で休憩、その後当地の名物の高座豚の手造りハムの販売所に立ち寄りお土産を購入。
その後暫く歩くと高台にある神崎遺跡公園に到着。ここは弥生時代後期の環濠集落があったところで、ここの住人は東海地方から移住したという。ここには当時の住居が2棟復元されているほか住居跡が残されており感激。その後隣接の資料館に立ち寄り帰路に向かう。
資料館近くのバス停から神奈中バスに乗車し海老名駅に向かう。
駅近くのビナウォークで蕎麦屋に入り喉を潤しながらの遅めの昼食となりました。
綾瀬市は大和市の隣町ながらほとんど皆さんが初めて。このような遺跡があったことに感激を覚え、バラや黄葉も観賞、ハイキング気分も十分味わい好評でした。 (記児浦)
2,020年度春のハイキングは5月12日(火)町田市薬師池界隈の散策を予定しておりましたが、新型コロナ感染症防止の観点から中止となりました。
2019年11月26日 秋のハイキング報告
晩秋の国立科学博物館自然教育園を散策し庭園美術館でアールデコ様式の建物・調度品と展示中の美術品を日本庭園で色づき始めた紅葉を観賞
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令和元年の秋のハイキングは11月26日(火)開催、前日の秋らしい天気が一転、朝から雨日和の寒い一日となりました。参加者は当初15名のエントリーがありましたが風邪等の影響で下記10名の方々の参加となりました。
東急田園都市線中央林間駅に集合し、大井町線、目黒線を乗り継ぎ白金台駅に到着、駅より7分、最初の訪問地自然教育園に到着(集合より約1時間)入口でピンクのリボンを付けて入場(65歳以上は無料、ほとんどの入場者がリボンをつけていた。
ここは武蔵野を代表する四季折々の植物がそれぞれの生育に適した場所で生育されており武蔵野植物園、水生植物園、路傍植物園のエリアに分かれいる。散策コースは,健脚向けとシニア向けがあったが、私たちはシニア向けコースを選んだが石川、岩本両相談役は健脚コースひと回りされてこられたのには「さすが」という感じ。紅葉はまだこれからという感じだった。
次に隣接の東京都庭園美術館を訪問。ここは元皇族の朝香宮邸を戦後吉田首相の公邸経て赤坂の迎賓館ができるまで迎賓館として利用、1983年東京都庭園美術館として一般公開。美術館の建物・内装はアールデコ様式で重要文化財に指定されている。
現在の展覧会は「アジアのイメージ」日本美術を多様化させた東洋の古典美術(陶磁器類が中心)が展示、建物内の調度品とのコラボレーションが素晴しかった。次に庭園を見学、芝庭、日本庭園、西洋庭園からなるが、日本庭園には池を配し紅葉が色づき始めており美しい光景を観賞し満足。
庭園を出て白金台駅前の食事処「ジョナサン」で会食。パーティー食とアルコールで話が弾みあっという間に一時間半ほど経過しここで解散し帰路に向かう。
時間のある人は南町田グランベリーパーク前で下車、去る13日にオープンしたパーク内の街並みを見学、相変わらずの賑わいだった。
(当日の参加者)石川、岩本、遠藤、水野、宮崎夫妻、小澤、渡辺、
加藤、児浦 以上10名
秋のハイキング案内;
日時 11月26日(火)10時 中央林間田園都市線改札口集合。
場所 白金台の東京都庭園美術館&国立科学博物館自然教育園
庭園美術館は旧朝香宮邸を戦後迎賓館として活用、その後美術館として利用、アールデコ様式の建物と庭園が美しい。現在「東洋憧憬」を展示中。
自然教育園都心にあって自然の面影を残す森、紅葉が美しい
(今年は紅葉が遅れている)連絡先 児浦 090-9333-4479
2019年5月23日 春のハイキング報告
港の見える丘公園と山下公園で最盛期を迎えたバラを観賞
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春のハイキングは5月23日に開催、五月晴れに恵まれこれまでで最多の14名が参加、港の見える丘公園、山下公園でバラを観賞してきました。
相鉄大和駅に10時集合、相鉄線、みなとみらい線を乗継ぎ終点「元町中華街」駅で下車、エレベーターとエスカレータでアメリカ山公園入口へ。
公園内を通り、外人墓地、横浜気象台前を通ると「港の見える丘公園」入口に。平日であったが観光客で賑わっている。昼食会場に予約している公園入り口横のKKRポートピアに13時20分集合を全員に確認し公園内に散会する。公園内のバラ園は「イングリッシュローズの庭」「香りの庭」「カスケードの庭」などで構成、色とりどりのバラが咲き乱れていた。
皆さん三々五々のグループで思い思いにバラを観賞したり写真を撮ったり、バラに飽きるとイギリス館、大佛次郎記念館、神奈川近代文学館などを見学。また、フランス公園内の展望台から横浜港を一望したり,山手111番館テラスでコーヒーブレイクでのんびりと休息したりなど本当に様々だ。13時過ぎにはビールが待ちきれない様子でレストラン前へ集ってくる。
なんとそこに,当ホテルの別の会合に参加していた中西氏も合流。みんなで乾杯し美味しい料理をいただくこととなった。
食事が一段落した後、記念撮影をし、山下公園に向かう。皆さん歩いて行こうという事になりフランス山公園から急な階段を下ると間もなく山下公園に到着。
山下公園のバラも港の見える丘公園に引けをとらない。
バラ園の中を暫らく散策して解散となるところであったが、折角なので船に乗りたいとの希望があり、8名のメンバーはシーバスに乗船、赤レンガ倉庫、みなとみらい「ぷかりさん橋」などに寄港してから横浜駅東口続く最後の桟橋に到着。
駅ビル内を通り相鉄線に乗り大和駅へ。そこではまたもや美味しいコーヒーを飲みたいとの要望が出て、駅前の香月喫茶店に寄る。思いがけず石川会長からコーヒーを御馳走していただくことになりました。美味しかったです。ここでやっと最後のグループも解散となり、各々帰路に向かった。
美しい薔薇に酔い、美味しい食事を堪能し、横浜港クルーズを楽しみ、最後は美味しいコーヒーをいただくという盛りだくさんの楽しい一日でした。皆様お疲れ様、またご参加ありがとうございました。
(参加者)石川、遠藤、遊佐、水野、瀧本、宮崎、村岡、稲葉
小澤、渡辺、佐竹、加藤、中西、児浦(幹事) 以上14名
2019年4月1日 ハイキング同好会有志
恩田川に花見を兼ねて写真撮影に行ってきました
パソコン塾メンバーを主体とする稲門会有志8人により「恩田川」に写真撮影を兼ねて花見に行ってきました。つくし野駅に集合しさくら通りを恩田川迄20分ほど歩く〔3名はタクシーで向かう)。桜はほぼ満開となり川面に向かって咲く桜が美しい。初めて訪れた仲間は「近くにこんな桜の名所があるなんて」と感激の様子で写真撮影。川の両側にある遊歩道を桜を愛でながら上流に向かって小一時間歩く。昼食は和食レストラン『とんでん』でお酒をいただきながらの歓談。結構出来上がったところでバスでつくし野駅へ、ここで解散の予定であったがコーヒーを飲みたいとの注文あり全員中央林間迄乗車。「サンマルク」でおいしいコーヒーいただきハイキングの疲れを癒し帰路に向かう。楽しい花見でした。
参加者 遠藤、瀧本、宮崎、村岡、稲葉、小澤、加藤、児浦(記)
2018年11月20日 秋のハイキング報告
小金井公園の「江戸東京建物」を見学し駅近くで会食
大和稲門会では春、秋の年2回ハイキングを行っているが、今回は紅葉の名所の小金井公園と公園内にある「江戸:東京たてもの園」を見学.
参加者 石川会長以下8名(当初11名を予定していたが減少)
メインの「江戸東京たてもの園は1993年「江戸東京博物館」の分館として建設(敷地面積7ha)、東京都内での現地保存が困難な文化価値の高い歴史的建造物を移築し復元・保存・展示し貴重な文化遺産として継承することを目的としているとのこと。
当日は秋晴の好天気、10時半に東小金井駅に集合、コミュニティバスに乗り10分弱、小金井公園入口で下車。公園は桜の名所として知られており紅葉を期待したが余り見られない。公園の中を15分程歩き「たてもの園」の入口に進む。
入口の建物は「光華殿」と呼ばれ1940年に皇居前で行われた紀元節の式典に使われたそうだ。入場料160円(シニア割引、団体割引)を支払い入場。園内はセンターゾーン、西ゾーン、東ゾーンから構成されており、西ゾーンから見学することとした。
最初に写真館に入館、ガイドの方に全員の記念写真を写してもらう。次の三井八郎右衛門邸の一部は京都から移設されたもので財閥の邸宅にふさわしい建物と庭園。
次に江戸時代の庄屋と同心組頭宅訪問、2軒とも防虫効果を図るためボランティアの皆さんが燻煙を行っており、小学生が団体で見学に訪れていた。その後前川国男邸他を見学し、デ・ラランデ邸で昼食を摂ることとした。ここは明治時代ドイツ人建築家が増改築し現在カフェとして利用、ここのテラスでビールとカレーライス、ハヤシライスをいただく。美味しかった。
食事を終わりこの園の目玉である高橋是清邸に入場。さすがに入場者が多い。2階の襲撃された部屋でガイドの説明を受ける。庭も旧是清邸から移設されたもので色づき始めた紅葉も美しい。
是清邸を出て東ゾーンに向かう。ここは昔の商家や銭湯、居酒屋等が立ち並ぶ下町風情が感じられるゾーンだ。道路を挟んで荒物屋、乾物屋、小間物屋、傘屋、醤油屋(酒屋を兼ねる)と並び子宝湯という大きな銭湯がある。銭湯の中を覗くと「時間ですよ」の雰囲気。居酒屋、旅館、文具店、休憩所(2階は食事処)とならび、東ゾーンを出たところに都電7500が停車しており暫く休憩し出口に向かう。
建物園を出て西出口方向に向かうと途中、皇帝ダリアが美しい箱根草園、桜の時期は素晴しい桜の薗を通りバスで武蔵小金井駅に向かう。(到着16時)。
駅近くの居酒屋で慰労会を行い、新宿から小田急で帰路に向かう。
皆さん初めて訪れた場所で好評だったようでした。
(当日の参加者)
石川、滝本、蒐場、宮崎、小澤、杉山、(幹事)遠藤、児浦
2018年5月29日 春のハイキング報告
横浜の国指定名勝三渓園を散策し、初夏の花をめでる
大和稲門会のハイキングは、5月29日(火)横浜の「三渓園」散策を行いました。ここは、稲門の大先輩で生糸貿易で財をなし、我が国の産業の発展に貢献した「原三渓」が私財を投じて開園(現在横浜市に移設)したもので、当日は石川会長以下下記の11名(うち2名は藤沢稲門会メンバー)が参加しました。
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JR根岸駅で集合、横浜市営バスを本牧で下車,その後徒歩で約20分で三渓園入口へ,事前に依頼していたボランティアガイドの待つ内苑入口に11時到着、
ガイドの鈴木さんは85歳でガイド暦20数年との自己紹介の後、早速ガイドに続いて散策を開始。
内苑には三渓園内の10の重油文化財の内6か所あり、「御門」を入り「白雲邸」、「臨春閣」と進む。ここは園の中では一番のスポット。園内の鶴翔閣で挙式を上げたと思われるカップル写真の撮影に遭遇(ほかにも園内で2組ほど見られた)。ここでガイドの詳細な説明を受け臨春閣をバックに記念撮影を行い次に進む。
「亭樹」を通り「聴秋閣」、「春草盧」、「旧天瑞寺寿塔覆堂」、「蓮華堂」等の建物の由来、特徴等の説明を受け内苑を一回り約1時間、三渓記念館前に戻りガイドが終わる。ガイドにお礼を述べ外苑の食事処に向かう。
雁ガ音茶屋で昼食を兼ねて休憩。昼食の後70台の若手のメンバー5人は旧燈明寺三重塔に向かう。ここは室町時代の建物で関東の木造建物としては最古で重文に指定されているがメンテナンスが殆どなされていないは心配だった。その後三渓記念館を見学。原三渓に関する資料、自筆の書画、下村観山を始めとするゆかりの作家の作品、江戸時代の狩野周信、狩野探幽の障壁画を見学し、
大池の周りの花菖蒲、紫陽花、さつき盆栽展を見ながら帰路の集合場所に急ぐ。
バスで桜木町駅に向かい「キリンシティ」でビールとスペイン料理に舌鼓を打ちながら次回の訪問先
を相談し散会。楽しい一日でした。
(当日の参加者 敬称略)
石川、遠藤、水野、瀧本、宮崎夫妻、村岡(写真撮影)、稲葉(藤沢)、田淵(藤沢)、小澤、児浦 以上11名
(幹事 遠藤、児浦(記))
''2018年3月27日"
大岡川に花見に行ってきました
大和稲門会有志により花見に行ってきました。
今回は大岡川プロムナードで花見をしようという事になり10時大和駅に集合。京急日ノ出町駅で下車、すぐ近くに大岡川が流れ、長者橋の両岸の桜は2日前の下見の時は5~6分咲きであったがほぼ満開。 桜を楽しみながら上流に向かう。川面ではカモメが乱舞し、花見客を乗せた遊覧船が行き交う。四つ目の橋の太田橋の所の黄金町駅での再度京急に乗車、さらに上流にあたる弘明寺で下車。
駅近くの弘明寺に立ち寄り参拝。ここは平安時代初期に創建横浜市では最古の寺院とのこと。門前町として栄えた商店街は参拝客と花見客で賑わっていた。寿司屋で食事し、地下鉄ブルーレインで横浜方面に向かう。
関内で下車、横浜スタジアム横の横浜公園は桜もさることながら色とりどりのチューリップが美しい。
折角関内に来たことから、中華街に立ち寄る。満珍楼で飲茶をいただきながら一時間余り談笑し、4時半ごろ帰路に向かう。楽しい一日でした。
参加者 石川、遠藤、瀧本、宮崎、児浦(記) (以上敬称略)
2017年10月30日 秋のハイキング報告
横 須 賀 軍 港 め ぐ り
大和稲門会では2017年10月30日(月)、秋のハイキングとして横須賀の軍港巡りを実施しました。今回は眞鍋副会長が久しぶりに参加、また先日新たに加入いただいた小澤さんも参加いただき下記の10名の方々に参加となりました。
前日からの台風22号の接近で開催が危ぶまれましたが、幸い台風はあっという間に駆け抜け、風は多少強かったもの台風一過の秋晴となりました。
11時20分の集合時間には全員京浜急行汐入駅前に集合、汐入ターミナルから「シーフレンド」号に乗船、台風直後にも拘らず定員いっぱいの250名が乗船の盛況。わがグループは眺めの良いデッキに陣取る。コースは米海軍基地の横須賀本港から吾妻島を回り海上自衛隊の基地の長浦港に入り、長浦港と横須賀本港を結ぶ新井掘割水路をとおり出港した港に戻る45分間のクルージングです。
12時に出港、案内人の説明を受けながら横須賀本港内を北に向かって進む。真っ黒い船体の潜水艦が見える。旭日旗が掲げられ船上からこちらに向かって手を振っていた。ここは日本の潜水艦も寄港するとのこと。さらに進むと米海軍の数隻の潜水艦、さらには最近話題になるイージス艦数隻が見える。イージス艦は最高性能のレーダーを搭載、大砲は何と120キロ先の目標(富士山)に命中するそうだ。「原子力空母ドナルドレーガン」は残念ながら出港しているとのこと。当艦には5千人の乗組員が乗船するそうで寄港しているときは横須賀の町は賑わうが今は閑散としているそうだ。船はいったん外航に出て吾妻島を回り長浦港内に入る。ここには海上自衛隊のイージス艦、護衛艦等多くの艦船が停泊していた。さらに船は新井掘割水路を経て横須賀本港内の汐入桟橋に向かい45分のクルージングを終わる。
船を下り港に隣接するヴェルニー公園を散策。眼前は先程船上から見た潜水艦や艦船が見える。フランス式花壇にはバラが植えられていたが先日の台風で大部分が散ってしまったという。ほぼ中央の開明広場には幕末に横須賀造船所建設の責任者であったヴェルニーと当時幕府の要人として造船所建設を推進した小栗上野介の記念碑のほか軍艦長門の記念碑等が建立されていた。
昼食はショッパーズプラザ内の「ダッキーダック」というレストランに入る。食事は当地名物の横須賀カレー派とランチ派に分かれたが、ビールで乾杯し食事をとりながらの歓談しクルージングの想い出に花を咲かせた。
食事が終わり横須賀名所の「どぶ板通り」を散策しながら横須賀中央駅に向かう。当日は平日の午後で空母も寄港していないことから閑散としており往時の面影は見られなかった。 横須賀中央駅より京急に乗車それぞれ途中下車し帰路に向かう。
今回の軍港巡りは幸い台風の影響もなく好天に恵まれこれまで見学したことのない光景を見られ参加者の皆さん満足の様子でした。
(参加者 敬称略)
眞鍋、鈴木、瀧本、蒐場、宮崎、稲葉(藤沢稲門会) 小澤(初参加)、佐竹(劇団やまと塾)(幹事)遠藤、児浦 以上10名
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2017年5月24日 春のハイキング報告
再建された旧吉田茂邸見学&大磯城山公園
平成21年(2009年)3月の火災で焼失した大磯の旧吉田茂邸が再建され本年4月よりオープンしたのを機会に、新装なった旧吉田邸と隣接の旧三井別邸からなる県立大磯城山公園行を催行した。旧吉田邸人気もあり、石川会長以下過去最多の11名が参加した。
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当日は暑からず寒からずのハイキング日和で、大磯駅に集合しバスで旧吉田邸に向かった。我々のほかにも年配の団体客が多く来園していた。敷地の入口付近はバラ園となっており満開の薔薇が出迎えてくれた。兜門をくぐると庭園がひろがり、すこし高台となっているところには新装なった旧吉田邸が再建されていた。
500円の入館料を払い邸内を見学。戦後多くの政治家が訪れただけに会議室、応接室は広く、また訪れた内外の要人達の写真が飾られており大政治家の足跡が感じられた。
邸内見学後に前庭で全員の写真撮影を行い、吉田翁が散歩されたという散歩道を散策した。
銅像前では戦後の我が国での偉大な政治家の像に深々と一礼している人もいた。銅像の近くからは相模湾が見渡せた。
少し歩くと明治時代からの大政治家七人を祀る七賢堂があった。再度バラ園を通り抜け旧吉田邸地区を後にした。
次いで隣接の旧三井別邸地区を訪問。急な坂を上り展望台に向かう。ここからは相模湾をはじめ富士、箱根、伊豆の山並みを一望できるとのことだったが靄がかかった感じで雄大な景色が見えなかったのは残念だった。
展望台を下り茶室「城山庵」で先に到着していた遠藤副会長と合流し、抹茶とお菓子をいただき暫し休憩した。
別邸を後にしてからは、車で参加の岩本副会長が昼食会場の大磯プリンスホテルまでのピストン輸送をしてくださり、歩かないで済んだ我々はどんなに感謝してもしきれないほどの感激的な出来事でした。
昼食は予め予約しておいたホテル推薦の「旧吉田邸ランチ」で、地元の食材を利用した吉田茂が好んだという和風会席を賞味できた。
窓外の大磯の海を眺め美味しい料理満足しながら一時間半ほどゆっくり懇談した。
帰路はホテル前からバスで大磯駅に向かう。途中では待望の富士山が見えた。箱根で温泉を楽しむ水野・佐竹さんを大磯駅で見送り、藤沢経由で大和、中央林間方面に向かった。
今回は大勢の皆様に参加いただき有難うございました。
次回は秋を予定していますので今回以上の参加を楽しみにしております。
参加者(敬称略)石川、真鍋、岩本、瀧本、水野、村岡、稲葉(藤沢稲門会)
佐竹(劇団やまと塾)、上原(同) (幹事)遠藤、児浦 以上11名
春のハイキング案内;
場所:「大磯城山公園&旧吉田邸」 2017年5月24日(水)
(平成21年に焼失した旧吉田邸が本年4月再建・公開されます。
また隣接の城山公園(旧三井邸を公開)も散策します。)
HP⇒ http://www.kanagawa-park.or.jp/ooisojoyama/index.html
2016年11月21日
「国分寺史跡」と武蔵野の自然を残す「殿ヶ谷戸庭園」見学
秋季ハイキングは11月21日(月)開催、石川会長以下7名の参加(岩本副会長初参加)により開催しました。天平の時代を偲ぶ「武蔵国分寺の史跡」、名水百選認定の「お鷹の道・真姿の池湧水群」紅葉の美しい「殿ヶ谷戸庭園」を散策しました。
10時定刻にJR西国分寺駅に全員集合、15分程歩き国分寺公園となっている旧国分寺の境内に入るとこんもりとした森の中に建つ18世紀初めに立て替えられ国分寺薬師堂の古い佇まいがあった。そこから急な階段を下り仁王門、楼門を通り、奈良時代に建立された国分寺の後継寺院の「武蔵国分寺(現在真言宗宝山派寺院)」に参拝。境内の庭は万葉植物園となっており、万葉集に詠まれた植物が植えられており「詠まれた歌と詠み人が記載された立札が立てられ古の風情が感じられた。
国分寺脇を通り「お鷹の道」に入る。「お鷹の道」は昔この辺りは徳川家のお鷹場だったことから名づけられたとのことであるが、道に沿って蛍やカワニナも生息しているという澄み切った小川が流れており、途中に「真姿の池湧水群」がありそこから湧き出した水が小川に注いでいた。350メートルほど続き四季折々の散歩道として人気があると云う。
お鷹の道から住宅街の道をしばらく歩き野川に架かる不動橋を渡るとバス通りに出て次の訪問地「殿ヶ谷戸庭園」に向けて歩を進める。
同庭園は過っては三菱家の庭園だったが現在は都立公園となっている。紅葉の美しい庭園であでやかな紅葉を眺めながら園内をゆっくり一回りし食事何処に向かう
国分寺駅前の居酒屋「北海道」で飲みながら暫く歓談しハイキングの疲れを癒し国分寺駅から立川を経由し帰路に向かった。
(参加者名 敬称略)石川、岩本、瀧本、宮崎、佐竹、(幹事)遠藤、児浦
スナップ写真多数掲載←クリックすると別ページで表示
ハイキング地図はここをクリック⇒
2016年7月8日 最終校訂版2016.7.13
JAXA相模原見学ツアーと町田市立国際版画館見学
前日までの猛暑とは打って変わって過ごしやすい曇り空で、2か所の見学を兼ねたハイキングが開催されました。今回は昨年入会した中西会員が他稲門会等の友人3人を誘って参加し、石川会長以下13名の参加者となりました。
JAXA相模原キャンパス
JR横浜線淵野辺駅に9時半集合、バスで相模原キャンパスに向かった。この日の「案内につき見学ツアー」には、全く会ったこともない婦人会のグループ40人余の参加予約があり我々を含めた60人余の見学ツアーとなった。最初に約30分のビデオ映像によるJAXAの紹介があり、糸川英夫博士のペンシルロケットで始まった日本の宇宙開発の歴史を学び、その後2グループに分かれて施設内を見学することとなった。キャンパス内の屋外には、数々の観測衛星の打ち上げに使われたM-3SIIロケットの実物大モデルが設置され、さらに宇宙探査機「はやぶさ」を運んだ2周り程大きなM-Vロケットの実機モデルも展示され、説明を受けました。
続いて正面建屋内展示ホールで人工衛星、はやぶさ、はやぶさ2などの探査機モデルなどを前に詳しく説明していただきました。大西宇宙飛行士を乗せた「ソユーズ」の打ち上げの報が伝わった時期でもあり、今回の見学では宇宙に関する関心が一層高まった感がしたようで、「いとかわ」などの小惑星は自転しないのかなど説明員もたじたじとなる難問も飛び交い、楽しく勉強しながらも有意義なツアーとなりました。
その後キャンパス内の食堂で軽食を摂りバスで淵野辺駅に向かいました。
国際版画美術館
JRで町田駅下車、約20分の歩きです。当日展示されていた江戸時代の摺物(すりもの)の展示を見学しました。摺物とは江戸市中で販売された浮世絵版画とは異なり、注文によって作られた儀礼用(非売品)の版画絵のことで、葛飾北斎、歌川広重、歌川豊国、歌川国定等著名な版画家の版画絵が40点ほど展示されておりました。ほとんどが2L版ほどのサイズのため虫眼鏡を借用しての鑑賞となるほど実に精細な絵が刷られておりました。また版画絵の制作過程等のビデオも鑑賞しここを後にしました。
懇親会
懇親会はJR町田駅近くの「徳樹庵」で行われました。数人の初参加者もあったことから、全員の自己紹介も交えた楽しい宴となりました。今回は若手の参加者も多かったことから大変盛り上がった賑やかな楽しい会となりました。
参加いただいた皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。
(当日の参加者 敬称略)
石川、遠藤(幹事)、小笠原(遠藤氏友人)、鈴木、瀧本、宮崎、同夫人、佐竹、中西、野原、金澤、秋谷(中西氏友人)児浦(幹事)以上13名
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2016年3月29日 一足早く千本桜見物(大和市)
パソコンゼミの仲間5人が参加、たった3時間で一分咲きから気分は満開へ
昨夜の寒風や雨がウソのように晴れわたった今日(3/29)は絶好の花見日和です。
お昼の食事は「三吉野」(中央林間)の太巻き、お赤飯、あん団子、磯部焼団子、そして特製「サタケ弁当」も出現。美味しいオイシイと
オーストラリア赤ワイン、長野県産の活性生濁酒「渓流どむろく」、定番のビール、
2015年10月22日 秋の茅ケ崎ハイキング
寒川神社から熊澤酒造、そして浄見寺へ
10月22日秋晴の下、秋季ハイキングを実施しました。今回は多忙な石川会長にも参加いただき、いつもより多い8名の参加となりました。9時前にはJR海老名駅に全員集合、乗車した電車のドアが手動スイッチで開閉するのに子供のように驚いたりして、JR相模線の宮山駅で下車、最初の訪問地の「寒川神社」に向う。
太鼓橋を渡り、参道をしばらく歩き参門より境内に入り本殿にお参り。さすが相模国一之宮だけのスケールの大きさをを感じる。本殿の裏の「神嶽山神苑」は本殿での祈祷者だけが入苑できることとなっていたが、境内に居合わせた地元の方のご親切により入苑券ゲット、紅葉の始まった美しい庭園や池を見学した。池に面したお茶室では美味しい茶菓とお茶をいただき暫しの間寛ぐとともに感激の一時を過ごした。
再度JR相模線電車で香川駅へ、2番目の訪問先の「熊澤酒造」に向かう。そこで遠藤副会長と合流。かねて予約の工場見学では早大OBの6代目社長の案内でまずビール工場へ。
大手のビール会社とは異なり40種類ものビールを手作りしているとのことで驚く(銘柄は全て湘南ビール)。次に日本酒の醸造工程を見学。先代までは冬場の日本酒だけであったが、杜氏として育成した地元民を通年で雇用するためにビール醸造を始めたとのこと。
大正時代の酒蔵の面影が残る蔵元料理店「天青」やビールレストランなど社長のアイデアによるものも事業に加えたという歯切れのよい説明に我々はすでに酔ってしまった感じに。
その後、蔵の雰囲気満点の「天青」で美味しいビールと銘酒をいただきながらこれもご自慢の蔵元料理に一同は大満足。
熊澤酒造を後にして徒歩で20分ほどの浄見寺に向かう。途中は新興住宅街であったり畑であったり、時々現れる見事に咲いた花畑を楽しむことが出来た。浄見寺は名奉行として名高い大岡越前守の一族の菩提寺で一族の墓所や家系図等が飾られていた。
浄見寺を後にして再度徒歩で約20分、堤坂下より神奈中バスに乗車し湘南台乗換え江ノ島線で全員帰着した。帰路のバスの中では、今回の企画につき皆さんよりお褒めをいただき、幹事としても安堵した次第です。
今回の参加者(敬称略)石川、宮崎夫妻、鈴木(信義)、瀧本、村岡
(幹事)遠藤、児浦
- 過去の実績はここをクリック
2014年11月14日 紅葉の大山ハイキング 2014.11.15 更新
大山ケーブルを使い付近の紅葉を眺めながらの軽いハイキングで心身をリラックスし、帰路大山寺に立寄り、女坂を下って旅館「あさだ」にて、伊勢原の地酒「菊勇生酒」を飲みながら大山名物の豆腐料理を味わいました。
ケーブルは上りだけでなく、下りのケーブルも利用し、大山寺駅で下車し参拝し、再びケーブルで降りる組と女坂を下る組に分かれました。小田急線伊勢原駅 北口4番バス乗り場 9時05分集合
コース:伊勢原駅-(神奈中バス9:20)-大山ケーブルバス終点-こま参道(階段)-
-ケーブル駅-阿夫利神社駅-(神社参詣-ハイキング/二重滝-「見晴台」往復90分)
-大山寺経由(50分) -お食事処で昼食(14時~15時半、ビールと菊勇(地酒))
-バス停(16時発)-伊勢原駅-解散(各自小田急で出発駅へ)参加者は、遠藤、児浦、宮崎、佐竹、上原、瀧本
2014年5月31日 当会の春のハイキングは中止となった為、今回は案内のありました厚木稲門会ハイキングに、ゲストとして宮崎事務局長、児浦の2名で参加しました。今回のコースは経堂駅を起点に烏山川緑道をを歩き、馬事公苑で昼食を摂り千歳船橋駅で解散の約8キロのコースでした。奥様方6名を含め総勢21名の参加でした。30度Cを超える暑さの中でしたが同会の方々とも親しくなり楽しいハイキングでした。当会の秋のハイキングは是非実施し、10名程の方々に参加していいただきたいと思っています.(児浦 記)
2013年11月14日 箱根ハイキング