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書き方教室

書き方教室

第1回教室の前に

【目的】本教室で学びたいこと:
 日常生活でも一寸した文章を書く必要があることがあります。連絡帖や報告書、名簿などもあります。身近で作成する文書を正しく、読みやすく、できたら上品に仕上げることが望ましいですね。
 良い文書、悪い文書を例に、私たちの文書をどうしたら上手に書けるかを勉強したいと思います。

 期間:6月から毎月第2木曜日、13:30~15:30、全6回程度
 場所:つきみ野学習センター(またはポラリス/桜丘学習センターなど)
 費用:教室使用料100円/参加当日のみ、
    全期間の資料代:500円を別途納入
 募集人員:先着15名
自己紹介:理工卒、NECおよび関連会社で技術開発および人材開発を担当。早大理工での講師も経験。

【参加申込】
 大和稲門会 瀧本 宛てに「下記事項」を明記のうえメールで申込願います。
    メール宛先:takimoto@peach.plala.or.jp
   *********************
    参加希望教室:「書き方教室
    希望者の氏名:          フリガナ「           」
    連絡方法:電 話
         メール
   *********************
 多数の方の参加をお待ちしております

寄り道 第一話
 「私がサラリーマン技術者であった頃」
私の勤めていた会社はある大手研究機関から新しい装置の開発を受注しました。新規開発品です。実際に開発が完了しその装置を製造し納入することになりましたが、取り扱い説明書を同時に納入することが必要でした。
 装置を動かすのに:①電源を入れます。続いて以下②③④・・・と順次どのように操作するかを示していきます。そこには操作部の図面とともに、どこをどういう風に動かすかなどの動作表示も必要になります。
 このように一介の技術者であっても、使用者/利用者が操作法を間違いなく理解できる「文書」を作成することが必要となります。
 またある大型装置の電源部を外部会社に発注することになりました。必要な機能を全て記述することが必要になります。受注した会社が間違いなく理解でき、製品が必要にして十分な機能性能を実現することが必要です。これは図面だけでは十分に説明できないことが多く、詳細な説明文書が同時に必要となります。
 このように、技術者であっても図面や計算式だけでなく多くの文書(場合によっては英語の文書)を作成することが必要になります。
 その他にも提案書作成という仕事もあります。客先から提示された仕様書に基づき自分の会社で開発出来るものはこのように素晴らしいものです、という説得力の高い文書を作成し提案するものです。
 私の会社では技術者の英語での学会発表能力向上を目指し、早稲田大学教育学部篠田義明教授を外部講師として招聘し、英語文書の作成技術に関わる講座を開設しました。先生の講義では納得することが極めて多く、英語文書に止まらずその後の多くの日本語文書作成に役立ちました。
 定年退職し関連会社に勤めることになりましたが、そこの技術者も文書作成に苦労しておりましたので、私が会得した文書作成技術を伝授することとしました。
 今回の「書き方教室」で使用するテキストはその時のテキストを改版したものです。
 使用テキスト:「文書の実用的書き方」2020.3、(2.1版)
    第1回授業の時にお渡しします
参考書
(1) 篠田義明:「テクニカル・イングリッシュ」工業英語シリーズ4、南雲堂、1981年
(2) 木下是雄:「理科系の作文技術」中公新書、昭和56年

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