ガンバレ早稲田ラグビー
ガンバレ早稲田ラグビー
昨日23日は勤労感謝の日でした。毎年この日には早慶ラグビーの伝統の一戦が行われます。
私もこの秋の売り出し日の抽選申し込みで購入した指定席入場券で、ラグビー狂の友人と二人で応援に行ってきました。早稲田はこの試合までで5戦して3勝(青山、立教、日体大)2敗(帝京、筑波)で、強豪明治と本日の慶應を残しています。慶應も明治に苦杯していますので、早稲田にとっては今日の慶應は絶対に負けられない一戦です。2015年イングランド大会の日本代表の一人として活躍した藤田慶和がチームへ戻ってきての活躍を期待して慶應のキックオフを見守ります。
ところが、試合開始30秒も経たない「あっ」という間に慶應にトライを献上してしまうとは、今年の早稲田の不甲斐なさをグッと胸にしまい懸命に声援を送る。早稲田がスクラムで再三押し込んでもトライが取れず時間が経つのみ。イライラが募る。早稲田が慶應のスピードを封じ、優勢なボール支配率をトライにつなげたのがなんと16分も過ぎてからでした。
実に歯がゆい試合の進行でしたが、前半は15対14でたったの1点リード。後半には地力を出すものと信じて応援する。
しかし後半も拮抗した試合運びとなり29対31であわや慶應の勝ちとなるかという、あと残り1分でのこと、早稲田が攻め上りゴール前で慶應の反則を得た。ゴールポスト正面の20メートルラインをまたいで、ポストまで35メートルの地点で2年生のスタンドオフ横山がPGに向かう。競技場全員が息をひそめる中で「決めた」。遂に1点差での勝利。
外苑前のインド料理店で友人と祝杯をあげ、今後の早稲田ラグビーの健闘を祈った。
早稲田が上位に残るためには藤田がトライを取り、次回の明治に勝利することが絶対の条件と思う。 (瀧本)
対抗戦成績表(11/23会場配布資料より)
コメント
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明治に負けたら5位に転落か
今日は例のラグビー狂と飲む機会がありました。明治に勝てば得点差などで2位か3位には留まれるが、負けたら5位という悲しい結果になるという話をしてきました。
皆で応援したいと思います。
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大学選手権第1試合
今日の大学選手権の一次リーグ戦は花園ラグビー場で天理大学との一戦でした。インターネットの速報では、前半は10対7と逆転でリードしましたが、後半開始5分に天理に1トライ1ゴールの7点を取られ、早稲田はその後の30分間に一点も挙げられず、誠に残念ながら10-14での負けでした。残り2試合に勝たねばなりません。応援しましょう。
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Re: 大学選手権第2試合
>>2
12月20日の対朝日大学には71vs12で快勝し勝点7が与えられましたが、同組の東海大学は天理大に勝ちボーナスポイント1点を含め15点としたため、27日の対東海戦で勝利しても1点差で準決勝へ進めないことが決まりました。誠に残念です。
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2015年は終わったラグビー(決勝トーナメント出場を逸す
12月27日は東海大学に完敗し、ついに本年度の最終試合となってしまいました。関東リーグ戦グループ1位通過の東海は既に天理大と朝日大を破っており、早稲田が東海に勝ってもグループ1位にはなりませんが、今年度見納めの試合ということで大学の同クラス友人と応援に行きました。結果は15対48の大敗でグループ3位が確定、早稲田FB藤田慶和もこれが大学最後の試合と涙を見せてました。
私たちの直ぐ前と横の席には金 正奎《早稲田の副将を務めた)が応援に来ており、一緒に応援しましたが意外とさめた表情でした。
観戦後は西葛西駅近くの居酒屋で、来期監督山下大悟の下で上位浮上を期して盃をあげました。
(東海大に大敗した汚名は箱根駅伝で晴らしてほしいものです。)